人・農地プランの実質化とは
人・農地プランとは、農業者が話合いに基づき、地域における農業において中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者(中心経営体)や地域における農業の将来の在り方などを明確化し、市町村で取り決める計画です。
しかし、全国的に作成されているプランの中には、十分な話し合いや意見の反映がされていないものもあることから、国では、下記要件を満たす、「実質化された人・農地プラン」を作成することとしたものです。
以下の(1) 〜(3)までが行われている人・農地プランを「実質化された人・農地プラン」と呼びます。
(1)アンケートの実施 (5〜10年後の農地利用意向について)
(2)アンケートを基にした地図での現況把握(現状の見える化)
(3)作成した地図を利用して地域で話し合い(集落座談会等)をし、中心経営体への農地の集約化に関する将来方針を
取りまとめること
実質化された人・農地プランの公表
実質化された人・農地プラン(北部・中部・南部)
(PDF文書/436KB)
更新日:2021.03.25
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